カウンセラーRikoの‘ふわっトロ’’な徒然日記

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ふわっトロDiary

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日本には四季があったはず
ですけれど最近は春と秋の
時間があまりにも短くて
情緒があまり味わえなく
なってきました。

とはいっても、秋の味覚が
店頭に並び始めたりすると
心がウキウキしますね!
心が奪われるような紅葉の
美しさも待ち遠しいほどです。
秋という季節には、日本の
良さが凝縮されているように
感じます。

そして!今年の
秋刀魚は美味しかった!!
9月初めころに大戸屋さんで、
「秋刀魚の炭火焼2尾定食」
を見つけた時には興奮に近い
喜びを感じました。
毎週通ってひたすら秋刀魚を
綺麗に食べることに集中。

ぶきっちょであるにも
かかわらず、魚だけは綺麗に
食べる自信があります。
大好きだからですねー。

麗しい「秋刀魚の炭焼き2尾定食
」がきたら
必ずのあいさつ。もちろん内言。
「いただきます!この秋刀魚は
私の心と身体を育てます!」

まず魚の背の部分から少しずつ
尾っぽに向かって食べていきます。
大根おろしもぽんずもお醤油も
秋刀魚は何でも合いますが、
半身は何にもかけずにひたすら
秋刀魚の旨味だけを堪能します。

そういえば大人になってからは
秋刀魚のおなかの部分の苦みが
大好きになりました。
子供の頃には美味しくも何とも
なかったものが、大人になると
急に大好物って結構あります。
塩辛、卯の花、めかぶ、湯葉、
サラミ、イカの燻製、梅水晶、
鮭とば・・(おつまみじゃん・・)

さて、秋刀魚に戻ります。
半身を食べ終わったら骨を丁寧に
はがします。
実はこの作業が大好きです!

頭の部分と骨の境目をちょっと
だけ押して、すっと骨だけ引く
時の快感ったら!
「大成功!やったぜ!」
と心の中で叫びます。
半身になった秋刀魚もまた素敵。

そういえば、我が家はみんな
魚好きです。
幼い頃は近所の魚屋さんで、
鰊や鯵や秋刀魚を注文すると、
美味しく焼いて配達までして
くれました。
今では考えられない位の
たくさんの種類の魚が
毎日お店に並び、新鮮で
安くて美味しくて・・。
どこの家庭でも魚はもっと
身近なものでした。
食卓にはいつも、脇役でも
主人公でも魚がありました。
最近の魚はご馳走です。
余計に味わい深く丁寧に食べ
たくなります。

骨を綺麗に引いた後の半身
の秋刀魚には、大根おろし
を合わせます。
美味しい脂の乗った秋刀魚と
大根おろしは、
ベスト・パートナーです。
どちらの味も引き立てあい、
決してどちらもでしゃばり
ません。
半身の半分までは、こうして
さっぱりと味わいます。

最後の半分は、酢橘を
しぼっていただきます。
この時ばかりはちょっと
ばかり緊張します。
酢橘は絞りすぎないよう、
うまくほんのちょっとだけ・・
を目指します。
ほんのちょっとだけ・・
が最高に美味しくて!
うまくいくと「大成功!やったぜ!」

食べ終われば必ずの
おまじない。
「さかな、さかな、さかなー。
さかなを食べるとー。
あたま、あたま、あたまー。
あたまが良くなるー。」
を(心の中で)歌うことは
昔からずっと続けています。
おかげさまで・・
信じる者は救われています
\(~o~)/

しめは「幸せいっぱい!
腹いっぱい!秋刀魚よ、
ありがとう!」
これで至福の時間が終わり
ます。

たまにですが、家族で美味しい
季節のものを一緒に食べられる
ことも至福です。
どんな時でも美味しいものを
家族で食べると笑顔になりま
すね!
家族一緒にこの季節を迎えら
れたという喜びも、
大人になったからこそ
わかることかもしれません。

さてと。
今月の秋の味覚、あとは
何食べよかな?
柿、栗ごはん、まぐろ、
青柳、白子ポン酢、
鯵のお刺身、うなぎの白焼き、
あなご焼き、鰯のたたき・・
って秋だっけ?

おつまみじゃん・・。

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